COLUMN コラム

2020年7月29日運用

市島

Sitecoreで実現するコンテンツ管理コスト削減

withコロナ/afterコロナで社会全体のデジタル化が進む中、デジタルマーケティングの重要性はますます高まっています。
Webサイトのデジタルマーケティング戦略の要は「コンテンツを適切なタイミングで、適切なパーソナライズで出しわける」こと。自ずと大量のコンテンツが必要になってくるのですが、コスト削減のつもりで始めたデジタルマーケティング施策がコンテンツ管理に追われ、逆にコストが増加していませんか?
Sitecoreなら、独自のコンテンツ管理機能を使うことによりコンテンツ管理者の負担軽減と運用コストを削減することが可能です。

01.
みたまま編集で直観的なコンテンツ編集を

Sitecore エクスペリエンスエディター

エクスペリエンスエディターは、ブラウザ上でページのデザインを見たままを編集できる機能です。
従来のhtmlを編集しプレビューで確認していた手順を省き、ページそのものを見ながらテキストや画像の修正が行えます。

画像を右側・テキストを左側に、などといったレイアウト変更も直観的に行え、Webサイトの知識がない方でも容易にページ編集を行うことができます。
Sitecoreはひとつのセクションをhtmlとして管理しているのではなく、コンテンツとして構造化したデータを持ちながらレンダリングを行っているため、汎用性のあるコンテンツ管理が実現可能です。

02.
リッチテキストエディターを使った運用コストを下げるアイディア

Sitecore スニペット

「みたまま編集」で作業しづらい細かなレイアウトや、独自コンテンツ運用にはリッチテキストエディターがおすすめです。
html編集が必要となってきますが、そこにも運用コストを下げるアイディアがたくさんあります。

スニペット

スニペットとは、サイトを運用していく中で何度も使用することになるhtmlコードをスニペットとして登録しておくことで、エディター内のボタン一つで呼び出すことができる機能です。
運用上、コンテンツでよく使用する表組やリストを登録しておくなど、サイト運用に沿ったカスタマイズを簡単に実装できます。

メニューアイコンのカスタマイズ

リッチテキストエディターのデザインモードでは、定義したメニューアイコンを使用することで、文字やリンク、画像の挿入が可能になります。
コンテンツ制作に便利な機能ですが、標準のままだとボタンが多すぎて使いづらいという面もあります。そこでメニューアイコンのカスタマイズをし、不要なアイコンを削除・必要なアイコンを追加することができます。カスタマイズすることにより、使用頻度の高いアイコンが見つけやすくなり、なおかつ誤操作を防ぐことができます。

WebP(ウェッピー)

WebP(ウェッピー)は、Googleが開発した次世代画像フォーマットです。この次世代画像フォーマットは、Webサイトのトラフィック量軽減と表示速度短縮を目的としており、Googleが提供するPageSpeed Insightsでは表示速度改善のために使用を推奨されています。 ページの表示速度が上がれば「ユーザー体験の向上」「SEO」にも効果あり、これからのコンテンツ運用に欠かせないフォーマットになっていくと言われています。

しかし、WebPはIE11、Safariに非対応のため、非対応ブラウザには別の画像を出すといったhtml記述が必要となります。そこでLYZONでは、Sitecoreのメディアライブラリーに登録したWebPと従来のjpegやpng画像などを、簡単にリッチテキストエディターへ呼び出せる機能を開発いたしました。

03.
ワークフローでコンテンツ本番化までの承認フローをSitecore上でスムーズに

コンテンツ制作が終わっても、すんなり本番化とはいきません。上長や関連部署などへの公開承認フローが残っています。

Sitecoreではコンテンツ作成者から承認者へワークフローを使用することにより、ロール権限を付与したメンバーに対しSitecore上で承認フローが完結します。
公開日設定もできるため、コンテンツの公開スケジュールを管理することも可能です。

04.
Sitecore DAMでデジタル資産を眠らせない

画像、動画をはじめアセットをデジタル資産として管理。タグ付けで分類し保存・検索・管理するため、過去のコンテンツが埋もれてしまい、アセットの二重管理や同じようなコンテンツを再度作成してしまうといった運用の無駄を省きます。
また、画像や動画へのタグ付けはAIで自動的に行われるため、更なる作業コストの削減が見込まれます。

05.
Sitecore Formsで素早くフォーム作成

Sitecore Forms

Sitecoreバージョン9から標準実装されているSitecore Formsを使い、素早くフォームを作成することができます。
フォーム要素ペインからフォーム要素をフォームキャンバスにドラッグするだけで、直感的に作成可能です。連絡先やメールの設定、CSSでのスタイリングは必要になりますが、以前のWFFM(Web Forms for Marketers)から大幅に改善されました。
項目要素はテキスト、電子メール、ドロップダウンリストなどデフォルトで用意されており、カスタマイズも可能です。

06.
まとめ

昨今、様々なツールにAIが導入されSitecoreでもマーケティングの最適化などAIで行うことが可能になりました。
その分、空いた時間でクリエイティブな面を強化すべきなのですが、それでもコンテンツ運用にはまだまだ時間がかかります。

これからはSitecoreの機能を上手に活用し、必要とされるコンテンツをタイムリーに本番化することが重要です。
デジタルマーケティングにおいて、コンテンツは成功のための燃料です。賢くコンテンツ管理していき、制作のトータル運用コストも削減していきましょう。

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