SitecoreアジアNo.1のLYZONが解説!
HTML・CSSの知識不要
内製化支援自社運用サポート
汎用パーツ自社運用実現
見たまま編集直観的に操作
デザインの統一性ガバナンスを利かせる
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多機能なCMSは確かに魅力的ですが、運用現場ではそれが必ずしも成果に直結するわけではありません。本来重視すべき『コンテンツ編集の効率化』が疎かになっている企業様がほとんどです。また、CMSを比較する際、多機能性や新機能に目が行きがちですが、それだけにとらわれるのは危険です。実際、CMSの選定や設計次第では『コンテンツ編集の効率』を2倍~5倍にまで引き上げることが可能です。
CMSの設計にはさまざまなケースがあり、選定するCMSや開発を担うベンダーの方針によって最適解は異なります。LYZONでは、CMSを6段階で評価し、お客様の業務課題や目的に合わせた最適なCMSの提案、導入から運用開始までをしっかりとサポートいたします。特に、自社内で運用を完結させたい場合には、レベル4~レベル6のCMSが適しており、柔軟な運用体制を構築するための支援も行っています。
POINT1
汎用パーツとは、ページ詳細を作成するために必要な部品をあらかじめ用意したもので、これを活用することで作成コストを大幅に削減できます。また、サイトごとに特化したパーツや基幹となるパーツを分類して整理することで、さらにコンテンツ編集の効率を高めることが可能です。
フレキシブルボディとは、編集担当者が専門スキルを持たなくともコンテンツ更新できるよう開発した、LYZONオリジナルのフレキシブルボディエリアで使用できるレイアウトが決まったパーツ(「部品」)です。ページ作成者・にHTMLやCSSの知識がなくても、入力フィールドにテキストを入力し、公開したい画像を指定の場所にアップロードするだけでページが作成出来ます。また、ページ内のレイアウトやコンテンツの入れ替えもが管理画面上で自由に出来るため、運用工数が大幅に削減可能です。
HTML、CSSの知識不要
レイアウトを自由に変更可能
アクセシビリティ対応
サイト全体のデザインを統一
パッケージ化によりコストを抑えて提供可能
グループサイト全体で活用可能
高いレベルのCMS設計のポイントについて詳しくまとめています。
CMSを検討する際の2ステップと、それぞれのCMSの特徴を詳しく表にまとめています。
POINT2
内製化と高いレベルのCMSを組み合わせることで、自社での運用が可能になります。専門的なスキルがなくても、直感的な操作でページの更新や管理ができ、外部に依頼する手間やコストを削減できます。さらに、自社での運用により、変更や更新に即時対応できるため、スピード感のある運用体制を構築できます。
さらに、自社での運用により変更や更新に即時対応できるため、スピード感のある運用体制を構築できます。ホームページには、緊急で修正が必要になることもあり、外部の業者に依頼する場合は、どうしてもリードタイムが必要になり、対応には1日程度必要です。しかし、内製化することで、数時間で対応が可能になります。
HP更新を広報部から各事業部が直接更新する形に変更した結果、更新頻度が向上し、Webへの意識が高まりました。事業部ごとにWebの重要性を再認識し、積極的に活用しています。
POINT3
適切なパーツ数、パーツサイズなどを含め、LYZONでは多くのCMSを構築・運用しているからこそ、理想的なCMSの構築が可能です。CMSは、デザインの自由度と作業効率が反比例します。貴社のCMSの利用ユーザーのレベルに合わせた適切なCMS設計が重要です。
運用者のスキルレベルを考慮し、編集自由度の高いエレメント単位型のテンプレート、固定化された入力項目の固定テンプレートなど、各ページの運用者に最適なテンプレートを作成します。これにより、各運用者が能力に応じて効率的かつ効果的にページを管理できるようにします。
CMSでは、パーツサイズが運用の効率に大きく影響します。パーツサイズが細かいと、デザインの自由度が上がりますが、一方で設定する箇所が増えるので、作業効率は下がります。パーツサイズを細かくすると、パーツ数も要素として分解されるため、多くなる傾向になります。パーツ数が多くなると、CMS操作の学習コストが多くなります。また、パーツの組み合わせの数が増えていき、デザインの統一性が崩れていきます。(デザインが異なるパーツを組み合わせた場合、ユーザービリティを下げる場合もあります。)パーツサイズを細かくすることはユーザーに対して、自由度を提供するものの、作業工数の増加につながります。
パーツサイズを変えることで、設定作業量は増えます。そこで、どのレベルのデザインの自由度が必要かと、どれくらいの作業効率を実現したいかを天秤にかけることになります。ある程度のデザイン性を担保しつつ、ルール化することで作業効率を上げることにつながります。
パーツサイズを適切に設定することで、レイアウトの検討時間を減少することができ、幅の設定や、タイトルや画像などのフィールドの設定も不要になるため、大幅に作業時間を短縮することが可能です。パーツサイズを適切に変更した場合、移行ボリュームや作業内容が同様であっても、作業時間を約1/2にすることが可能です。
追加機能(認証機能・ワークフロー機能)の開発とテンプレートのリニューアルにより、誰でも短時間でページを制作を行うことを可能にしました。作業や手順の簡素化を実現し、作業工数を50%削減することができました。
Sitecoreの持つ多言語・マルチサイトの管理機能をフルに活用し、1つのSitecore基盤で23ヵ国/18言語の管理を行えるようにしました。また、各国の翻訳情報をスムーズに管理できるスペック翻訳機能も実装し、一元管理を可能にしました。
LYZONで開発済みだった海外サイトのテンプレートに日本サイトも統合することで、スピーディーに改修対応できるようになり、デジタルマーケティングのご提案しやすい環境を整えました。パーソナライズの機能を使って、コンテンツの出し分けなどの施策も実現しています。
POINT4
エクスペリエンスエディターは、見たまま編集が可能な機能で、実際のサイト表示画面を見ながら、直感的に操作できます。特別な技術知識がなくても、担当者が簡単にページの編集や更新を行うことが可能です。特に、国内外の担当者やCMSの使用に慣れていない方にも扱いやすく、運用体制全体の効率化を支援します。
コンテンツエディターは、各フィールドに大見出しやコンテンツ、画像を挿入することで、他のCMSと同様の編集形式です。操作性はエクスペリエンスエディターにはやや劣りますが、作業スピードはエクスペリエンスエディターと比較して1.5倍〜2倍速いです。そのため、ユーザーレベルに合わせてエクスペリエンスエディターorコンテンツエディターを選定する必要があります。