Sitecoreを使用する際に、サーバにログのデータが溜まり過ぎるとパフォーマンスに問題が生じます。
そのため上記のような問題が出ないように、トラッカーを無効化する方法について説明します。
トラッカーの無効化
トラッカーを無効化する手順は以下の通りです。
1. ..\App_Config\Sitecore\Marketing.xDB\Sitecore.Xdb.configを開きます。
2. name が「xbd.Enabled」の値を「false」に書き換えます。

3. web.configを開きkeyが「exmEnabled:define」の値を「no」に書き換えます。

4. 再び..\App_Config\Sitecore\Marketing.xDB\Sitecore.Xdb.configのname が「Xdb.Tracking.Enabled」の値を「false」に書き換えます。

以上でトラッカーの無効化は完了です。
再び有効にする場合は上記の逆の手順でvalueをfalseに変えた個所はtrueに、noに変えた個所はyesに書き換えると再び有効になります。
※エントリーの内容・画像等は、公開時点での情報に基づきます。
※Sitecoreのバージョンによって実装されている機能が異なります。