LYZONはクリエイティブの機能を持つ集団
LYZONの特長として、IT中心のメンバー半分、デザイン・クリエイティブのメンバー半分という体制があります。
営業、バックオフィスが少ない、モノづくり集団が大半を占めていること
営業の仕組みをWebマーケティングで実現しており、営業・販売コストが低いです。
バックオフィスもシステム化やアウトソーシングを利用することで効率化を図り、少ないメンバーで実現しています。
クリエイティブなメンバーが多いからこそ、モノづくりへのこだわりが生まれ、良いサイト、良い結果につながります。
システム会社にないクリエイティブへの理解、サイト制作会社にないシステムへの理解がある。
一般的には、システム会社はエンジニアが8割、サイト制作会社はデザイナー、ディレクターが8割という会社が多い中、両社のバランスをよく持っているのがLYZONの特長です。
また、ディレクター、デザイナー、エンジニアがフラットな関係性があり、クリエイティブな会話ができます。
大手広告代理店との付き合いはほぼなく、大手Sierと連携することが多く、NTTデータ、SCSK、HP、日立グループ、東芝、富士通、SBテクノロジー、CTCなどのSIerとの連携実績があります。
運用を見据えたCMS設計・開発
ただ開発することがゴールではなく、どうすればその後の運用で効果が出るかをLYZONは考えます。
お客様の運用レベルに応じてCMSのレベルを適切に設計・開発します。
フレキシブルボディ
LYZONオリジナルテンプレートパーツセット「フレキシブルボディ」により、HTML/CSSをあまり知らない担当者でも簡単にコンテンツ編集が可能になります。フレキシブルボディとは、好きなパーツを組み合わせることで簡単にページの作成や編集ができる画期的な仕組みです。
共通パーツ
複数ページで使用したいコンテンツを1カ所で集約管理することで管理や編集を効率化することができます。
CMS化のレベルについて
LYZONではCMS化のレベルを定義しております。
一般的に小規模、中規模のCMSは、レベル4までしか対応できないCMSが多く、データとデザインが完全に分離しておりません。
Sitecoreではお客様のニーズに応じて、レベル1~レベル6まで自由に定義することが可能です。
CMS管理画面の入力フィールド状況
HTMLをmetaとbodyに分割して移行します。
ヘッダー・フッターなど共通部品のみ分割し、bodyエリアの部品として共通化します。
レベル3のHTMLをリッチテキストエディターと、複数のカスタムフィールドに分割します。フィールド数は5つ程度。
レベル4のリッチテキストでの入力が不要な単位に分割します。テキスト、画像などフィールド数は5~20程度。
レベル5の各フィールドを自由に並べ替えでき、部品単位でテンプレートが設定可能となります。
レベル3~5の比較
- 更新者はリッチテキストエディターを操作しページを作成する
- 更新者はテキストと画像のみの入力でページを作成可能
- HTML入力とリッチテキストエディター使用も可能
運用のしやすさを考えると、レベル6が求められます。
下記の条件がすべて当てはまるCMS化は、レベル6しかありません。
多デバイス対応したい
多デバイス対応はお客様のユーザビリティを上げるために重要な要素です。また、これから対応すべき、デバイスのタイプはどんどん増えています。どれだけそれに対応できるかが、機会損失を防ぎ、お客様満足度につながります。
ワンソースマルチユースを実現したい
対応するデバイスが2倍、3倍に増えたからといって、運用コストを2倍、3倍にすることはできません。そのためには、ワンソース・マルチユースの考え方が重要になってきます。
HTML、CSSが分からない人でも
更新できるようにしたい
コンテンツの発信力がSEOにも影響し、お客様の満足度にも影響します。サイトに求められるコンテンツの更新量は増しています。専属の担当者だけでなく、現場にも参加してもらうことで情報発信力を強化する必要があります。
表現力の高い自由なレイアウト、
デザイン性を実現したい
HTML、CSSが分からない人が更新できるようにした場合、極端に表現力が落ちてしまい、コンテンツをたくさん作ったのに、見てもらえないという状況が起こります。そうならないためにも、表現力を高くする仕組みが重要です。