CMSの良さを引き出すためのCMSレベルを高くしたサイト構築ができるベンダーか。
■CMSの本質的なメリットを考える
CMS化のメリットの中でも特に重要なのが、運用の効率化です。
現状多くのCMSではbody部分をhtmlでべた貼りするというような方式がとられていますが、スマホ対応、アクセシビリティ―、SEOなど様々な観点で運用者の負荷を下げられていないのが現状です。
CMSを設計するにあたり、パーツの単位を考慮し、デザインやガイドラインを定め、システム化することによって、運用の負荷軽減とスピーディなコンテンツ発信が可能になります。結果的にガバナンスが向上し、CMS本来のメリットを享受することができます。
■CMSのレベルの考え方
CMSごとに開発手法が異なりますが、どのCMSでも当てはまる「CMSのレベル」という考え方を用いて、CMSの良し悪しを判断しています。CMSの選定には時間をかけるけども、CMSのベンダー選定にまで力がかけられていないケースも多く、高いレベルのCMSを購入しても、CMSの良さを発揮しないまま利用されているお客様は非常に多いです。CMSだけでなく、ベンダーの実力も正しく精査する必要があります。弊社が考えるCMSのレベルを下記の動画で簡単に説明しているので、興味がある方は内容をご確認ください。