SITECORE MANIA 開発者向け技術ブログ

コードサンプル

柿本ちはる

柿本ちはる

RendaringParametersのご紹介

RendaringParametersとは

RendaringParametersとは後から項目を追加してレンダリングまたはコンポーネントに渡すことができるパラメーターです。

DataSourceと異なる点はDataSourceはどこからDataSourceを持ってくるのかを定義しますが、RendaringParametersはどの様に表示をするかを定義します。

具体的にはRendaringParametersではレンダリングに対して直接キーとバリューのセットにしてパラメーターを複数指定ができ、追加する内容はクラスや数字様々な種類を指定することが可能です。

そのため、クラスや数字などを指定することによって表示の方法、内容を変更する。というような活用方法ができます。

実装例 

1.キーとバリューを設定

 

2.HTMLコンテンツを出力しているコード

<h4 class="@Sitecore.Mvc.Presentation.RenderingContext.Current.Rendering.Parameters["class"]">
 <p>@Sitecore.Mvc.Presentation.RenderingContext.Current.Rendering.Parameters["RendaringParameters"]</p>
</h4>

3.HTMLで受け取り

是非機会がありましたらお試しください。

以上になります。



※エントリーの内容・画像等は、公開時点での情報に基づきます。
※Sitecoreのバージョンによって実装されている機能が異なります。

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