“多地域・多言語”に対応した
グローバルサイト構築で
ガバナンスを強化
- 世界23か国18言語のサイト構築実績
- 地域ごとに最適化したコンテンツ表示
高機能CMSSitecore
ゴールドパートナーLYZON
高機能CMSSitecore
ゴールドパートナーLYZON
こんなお悩みありませんか?
グローバルサイト構築プロジェクトの進め方がわからない
大まかなスケジュールなども経験がなければ、イメージが付きにくいものです。海外現地法人との調整だったり、サイト構築から、サイト移行の流れなどを含めて プロジェクトの段取りがイメージが持ちにくい場合が多いです。
どのCMSがグローバルに適しているのかわからない
多言語対応できると謳っているCMSは多いものの、本質的に比較すると、多言語対応できるレベルが全然異なります。しっかりと、「グローバル対応できるとは何なのか」の中身を比較しましょう。
GDPRへどう対応すればよいかわからない
GDPRは非常に重要な課題ですが、完璧な対応は難しい問題でもあります。法的解釈の変化とともに、実態を確認しながら、ベターな対策を講じるのが現実的です。
目指したいサイトのあり方によって、現地法人との調整の進め方も異なります。
コンテンツのデータ構造、翻訳の対応など、運用面まで見据えて検討することが重要です。
統合により得られるメリットと費用対効果を理解して検討を進めましょう
Sitecore高機能CMS
LYZON日本トップクラスの
Sitecore開発パートナー
なら解決できます
グローバル戦略に重要な地域別マーケティングができるサイト設計
グローバルでの事業成長のためには地域ごとに異なるマーケティング戦略が必要不可欠です。
プロジェクト進行に欠かせないグローバルでの理解や協力を得るためにも重要な、戦略を実現するための方針やシステム設計、コンテンツ移行の方法をご提案します。
全体のガバナンスとローカルの自由度を両立できるCMSの導入支援
拠点ごとの担当者が運用する部分と全社で一元管理する部分の両立を可能にするCMSの導入・開発を行います。グローバルガイドラインに沿った一貫したブランドメッセージの保持と、地域固有のニーズに応えるためのサイトカスタマイズを実現可能にします。
ナレッジをもとに国・地域ごとの対策を実施
これまでにEU圏、中国などで地域ごとの法規制対応のご支援を行ってきたナレッジをもとにした必要な対策の導入やアドバイスを行います。
Cookieポリシーの作成やポップアップの導入、インフラ面からの対応も可能です
LYZONはSitecoreによるグローバルサイトの構築・運用実績がございます。
その実績と経験を元に、自信をもってお客様のご要望にお応えします。
コーポレートガバナンスの強化
別々に構築されていた全世界の住友商事グループ各社のサイトをSitecoreで集中管理化し、世界中の誰もがスムーズに目的の情報に辿り着けるサイトへ。14地域9か国語に対応したWebサイトを高いセキュリティ基準で公開することができました。
世界23か国/18言語のサイトをひとつに
世界中で愛されている、セイコー様の「グランドセイコー」ブランドのグローバルサイトを構築。世界23の地域・18言語のユーザーに向けた情報を一元管理することで、製品の魅力を一貫したメッセージで発信。
また、PIM連携により製品カタログや在庫管理のコストを低減。
日本サイトと海外サイトの
テンプレートを共通化
インフラ環境の見直しと同時に、LYZONで新しい共通テンプレートを開発。海外サイトと日本サイトのテンプレートを統合し整理することで、効率よくデザイン・レイアウト変更ができる環境を整え、世界14か国・4言語のグローバル展開を実現。
高機能CMS「Sitecore」による
グローバルサイトの構築・運用実績と、
それに裏打ちされた構築のノウハウを
使ってグローバル対応の課題を解決し、
お客様の海外事業展開をお手伝いします。
ターゲット別に最適なコンテンツを発信
売れ筋商品や好まれるデザインは地域によって異なります。同じ言語を利用している国でも文化や生活スタイル、トレンドが異なれば当然ユーザーの嗜好にも違いがあります。それらに柔軟に対応した地域別マーケティングを行い、最適なユーザーアプローチをしていくことが求められます。
そのためには、「多言語」だけでなく、「多地域」展開に対応できるサイトを構築する必要があります。
たとえばTOPページのおすすめ出し分け、各国のカレンダーにあわせたキャンペーンなど、地域ごとに最適化されたコンテンツを提供することが重要です。
また、地域のトレンドに合わせた情報を発信するためにも、その地域の担当者やマーケターが柔軟にコンテンツを発信できる仕組みも必要です。
ガバナンスvsローカルの自由度のバランス
地域別マーケティング戦略でも触れたように、サイトのデザインやレコメンド情報は地域のニーズにあわせて最適化されることが多くあります。
その際、基本となるデザインガイドラインを無視してそれぞれのサイトが別々にデザインを用意するとブランドイメージの一貫性が失われてしまいます。
また、打ち出すべきブランドメッセージや方向性、最新の製品情報について、本社のメンバーは理解していてもローカルのメンバーには浸透しておらず誤った情報を発信してしまう恐れがあります。
ブランドイメージを決める全体のデザインやキーメッセージなど、一元管理するべきコンテンツはグローバル全体で共有し、それ以外のコンテンツはローカルごとに自由度を持たせるといった設計が求められます。
GDPRをはじめとした規制への対応
グローバルサイト構築では、GDPRや中国のグレートファイヤーウォールなど、各国の法規制への対応が必須です。
EU域内のユーザーから収集するデータに関してはGDPRに準拠し、個人情報の保護を徹底する必要があります。
また、地域によって表示できないコンテンツが存在する場合もあります。例えば中国市場からのアクセスを確保するためには、グレートファイヤーウォールの存在を考慮したサイト・インフラ設計が求められます。コンテンツの適切なフィルタリングやVPN(Virtual
Private Network)利用といった対策が必要です。
構築・運用の効率化
コンテンツを複数の言語で更新し続けていくためには、運用の効率化と情報の正確性を担保できるCMS基盤であることが求められます。
製品情報や共通のニュースなどグローバルで共通化可能なコンテンツを必要に応じて共有できるデータ構造をつくり、最新情報を素早く発信できるようにすることで、全体でみた運用コストを下げるといった仕組みが必要です。
翻訳元と翻訳先の言語を正しく使いこなし、さらに業界や製品に関する専門知識を理解しながら正しく翻訳ができる担当者がいない場合には、翻訳の依頼先や反映フローをスムーズにしておくことも大切です。
また、地域別マーケティングを可能にするためには言語以外をフラグにした細やかなコンテンツ、デザインの出し分けやアセット管理機能、必要に応じてローカルごとに更新の柔軟性を持たせるためのワークフロー設定といった機能があるかどうかもCMS選定のポイントになります。
さらに、最適化したコンテンツを多くのユーザーに届けるにはユーザビリティの考慮も必要です。
各地域での通信環境・ディスプレイ(PCサイトの横幅、画像サイズの基準容量)・デザイントレンドの差などを理解し、それぞれの国でスムーズにコンテンツを見ることが出来るサイト構築を行う必要があることも理解しておく必要があります。
Web基盤統合によるガバナンス強化
拠点ごとに別々のCMSを利用しているケースも良く見受けられますが、ライセンス費用やサーバーの管理費が重複してしまいコストが無駄になることがあります。
また、サイトのセキュリテレベルも国ごとに異なっている場合があります。セキュリティレベルはCMSやインフラ構成にある程度依存する部分があり、たとえ同様のセキュリティ対策をとったとしても根幹の部分が異なっていると同等のレベルになりません。
WEB基盤を統合することでコスト削減とセキュリティレベルの均質化を実現できます。
ドメイン対策はグローバルなSEO対策
グローバルサイトを作成する際、「同じURLのまま言語だけ切り替わる」といった作り方をすると、いずれか1つの言語のページしか認識されないため、SEO対策としては言語ごとに個別のURLを作成することが望ましいです。
なお、独自ドメインは評価が分散されてしまう一方で、リスクが分散されるメリットがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、より自社に適した方式を選択することが重要です。
多数の大規模グローバルサイト構築実績をもとに、
地域別マーケティングや運用の効率化まで考慮したサイト開発を行います
セイコーウオッチ株式会社様の「グランドセイコー」のブランドサイト構築では23か国18言語に対応したグローバルECサイト構築を、住友商事様のプロジェクトでは、本国/各国それぞれ運用していた19のサイトを統合し、さらにサイト14地域9言語への展開をなど、大規模なグローバルサイト構築の実績があります。
いずれもインフラ構築、プラットフォーム開発から支援させていただき、グローバルで通用する基盤づくりが可能です。
また、リリース後の運用にも携わらせていただいており、実際の運用面での課題解決や、CMSの利用マニュアルの作成・レクチャー等、サポート面でのナレッジも豊富です。
LYZONでは、大規模向けCMS「Sitecore」でのサイト開発実績が多くあります。
Sitecoreは、もともとグローバルでの利用を想定して開発されているCMSであり、コンテンツの管理方式や、連携開発における柔軟性の高さなどから多言語サイトの構築・運用に適しています。
LYZONでは、さらに制作効率を高めるため、Sitecoreにおける「言語コピー機能」を独自に開発しました。
1:Nの複数言語へのコンテンツコピーや、対象範囲を細かく指定したコピーができるため、一からページを作る必要がなくなり、作業工数を大幅に圧縮することができます。
また、CMSと連携した翻訳サービス(GPI)を用いた、部分的~ページ全体まで必要な範囲を指定した翻訳・反映を行い、無駄なコストや時間ををかけずに多言語でのサイト構築を可能にします。
これらの機能はお客様自身でもご利用いただけるため、リリース後の運用効率の向上にもつながります。
地域別マーケティング活動のためのデジタルコンテンツを各拠点がゼロベースで作るには、非常に時間と工数がかかるうえに、最新かつ正確な情報の共有ができていないと、誤った情報や未発表の情報を発信してしまう恐れがあります。
そのため、製品情報や大きなニュース、専門部署による監修が必要な資料といった統一された内容であるべきコンテンツが、自動または手動でパーツごとに共有・再利用できるデータ設計を行います。
グローバルで共通の情報とローカルに最適化された情報を混在させたコンテンツが作りやすくなり、情報の発信スピードと正確性が高まります。
基幹システムやPIM(製品情報管理)、SFA、CDPといった外部システムとCMSの連携開発により、各国の市場ニーズに迅速かつ柔軟に対応できる強固なデジタル基盤を構築します。
そのため、製品情報や大きなニュース、専門部署による監修が必要な資料といった統一された内容であるべきコンテンツが、自動または手動でパーツごとに共有・再利用できるデータ設計を行います。
グローバルで共通の情報とローカルに最適化された情報を混在させたコンテンツが作りやすくなり、情報の発信スピードと正確性が高まります。
たとえば基幹システムやPIMとCMSの連携は、製品情報や在庫情報の一元管理と情報更新の効率を上げ、市場投入までの時間を短縮します。SFAとの統合では、営業とマーケティングなど部門をまたいだデータ共有により戦略的な顧客対応が可能になるため、リードから売上への変換率が高まります。さらに、CDPを活用することでユーザーの行動やニーズを理解することができます。
このような一連のシステム連携開発により、顧客データ、製品情報、在庫情報といった様々なデータの一元管理が可能となり、より精度の高い顧客理解とターゲティングが実現し、パーソナライズされたユーザー体験を提供できるようになります。
共通のコンテンツでも、言語ごとによって表示する文章の内容を変更したり、コンテンツ自体を非表示にすることが可能です。
画面内で異なる2つの言語サイトを同時に表示し、それぞれ比較しながら編集を行うことができます。
管理画面の言語を変更することが出来るので、対応言語さえあれば海外の方も編集ができます。
様々な外部サービスと連携できるSitecoreなら、高品質な翻訳サービスの導入も可能です。
ベースとなる言語のコンテンツをコピーし、他の言語へ展開できます。一から作成する必要がなく、作業時間の短縮につながります。(LYZON独自開発)
コンテンツの作成・編集時に2種類のエディターが利用でき、一つのエディターはWebの専門知識がなくてもWeb画面を触る感覚で容易に編集作業ができます。もう一方の従来型のエディター機能も直感的にわかりやすい構造になっているため、運用作業の効率化を図ることが可能です。
承認段階の増減、フローの追加、フローの名称の変更、メール通知の追加など、会社ごとの独自のワークフローに合わせて柔軟に変更可能です。
CRM・SFAと連携することができるので、見込み客・顧客情報を一括管理し、カスタマーエクスペリエンスの最適化が可能になります。さらに、多様なパーソナライズのルールを設定することにより、ユーザーのページ閲覧パターンや言語、アクセス元の地域によってコンテンツの出し分けを行うことが可能になります。これにより、その地域の売れ筋商品を掲載することができたり、国ごとの制限によって表示できないコンテンツがある場合でも、Sitecoreなら解決できます。
Sitecoreは、グローバルサイトの
構築・運用が容易に実現するだけでなく、
CMSを超えた最高のソリューションを
提供します。
Sitecoreはハイレベルな大規模CMSの機能を持ちながら、費用面では中規模CMSレベルと遜色なく、非常に費用対効果が高いCMSです。