大企業向けソリューション

長期的なWeb開発基盤をつくり「DXを推進」

Webの連携開発

  • 基幹システム
  • Saas
  • 認証基盤連携
  • 見積取得を自動化
  • 製品情報を自動更新
  • マーケティングを実現

こんなお悩みありませんか

複数のWebサイトやシステムが乱立している

複数のサイト立ち上げや、CRM、SFA、CDPといったSaaS・Webソリューションの導入をしたが、活用しきれていない。

現状の体制では
Web DXが推進できない

Webのコンテンツ面とシステム/開発面の両方を理解しているメンバーやベンダーがおらず、WebDXの仕組みづくりができない。

マーケティング戦略を実現できるWeb基盤が整っていない

実行したいマーケティング戦略があるのに、自社のサイト上で実現するには機能面やシステム面で課題がありそう。

そのお悩み解決できます!

LYZONにはCMSとシステムの連携開発によりお客さまの課題を解決した実績が多数あります。

KOA株式会社様

製品情報や工場内の在庫を管理する基幹システムとWebの連携で、サンプル送付システムの改善や見積もり取得を自動化

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セイコーウオッチ株式会社様

PIM連携でサイトの製品情報を自動更新。世界中に、最新の商品情報をリアルタイムに発信可能に

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イオンフィナンシャルサービス株式会社様

既存の会員サイトシステム、PIMシステム等を各ベンダーと協力しながら新サイトへ連携。さらにアプリや基幹システムとの追加連携も実現

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基幹システム・SaaSとWebサイトのシステム連携開発をお考えの方はぜひ
LYZONへお問い合わせください

DX推進のポイント

1.2025年を目途に、3つの観点でのWeb施策を講じることが急務です

経済産業省は『DX推進ガイドライン』にて「ビジネスモデル」「データ」「業務プロセス」の3つの観点から企業変革すべきであると発信しました。

これを受けLYZONでは、Web領域におけるDX変革を起こすには、「顧客接点の変革」「顧客・商材データの一元管理と活用」「業務フローのWeb化」が重要と捉え、これらは今後より一層重要度を高めていくと考えています。

2.Web DXの実現には、Webサイトとシステムとの連携開発が必須です

Web DXを実現するには、Web上の顧客接点と顧客体験の改善、SaaSや基幹システム等が持つデータを統合して相互に活用できる状態にすること、最終的にはWebを軸とした業務フローに落とし込むといった工程が必要です。

そのためには、CRM/SFA、製品情報管理(PIM)、DMP/CDP、各種基幹システム等とWebサイトが連携されていることや、シングルサインオン(SSO)導入によるストレスフリーなユーザー体験が必須事項となります。

3.Webの全体像を正しく描き、対策を進めることが重要!

どのようなデータを、どの外部システムからWebサイトへ、あるいはWebサイトからどの外部システムへ連携する必要があるのか、その全体像を正しく描けるかが重要なポイントとなります。

認証基盤連携、基幹システム連携、SFA・CRM連携など、様々な連携が必要になります。LYZONでは、API開発、API利用、バッチシステムの開発を含めて、システム全体の最適なアーキテクト設計の実績が多数あります。豊富な実績と技術力からお客様に最適なシステム全体のアーキテクトを実現します。

課題を解決するための連携開発

LYZONでは、「DX推進」を加速するための様々な連携開発の実績があります。
ぜひ、LYZONの開発実績を貴社のビジネスに活かしてください

1. 認証基盤連携

認証基盤連携を実現し、利便性を向上させる

セイムサインオンからシングルサインオンまで様々な認証基盤連携の開発実績があります。
外部の認証基盤との連携だけでなく、独自の認証基盤を持たせることも可能です。
連携方式から認証・認可の仕組みまで、各種ご相談ください。

  • Microsoftの認証基盤 Entra ID(旧Azure AD)やADFSの導入実績多数
  • okta、Ping Identityなどグローバルで利用されている主要なIDaaSサービスを利用した開発も
  • 外部サービスを利用しない、独自の認証基盤開発にも対応可能

2.SFA・CRM連携

サイトとSFA・CRMの連携を行い、顧客データの自動収集

サイトから問い合わせや資料請求をした顧客の情報を、フォームの設計・開発も含め営業・マーケティングに活用しやすいかたちで収集可能にします。マーケティングと営業活動を正しく連携させるためにも必須な連携であり、これがなければ、デジタルマーケティングの効果は半減します。
LYZONでは、積極的に、WebサイトとSFA・CRMの連携を進めています。

  • コネクター連携:Sitecoreは主要なSFA・CRMであるSalesforceやMicrosoft Dynamicsとのコネクターを持っています。
  • API連携:SalesforceやMicrosoft DynamicsのAPI活用。Salesforceの場合、役割に応じて10種類以上のAPIが存在するため、要件に合わせて最適な方法での接続を行います。

3. 基幹システム連携

Webと基幹システムの連携開発によるデータ活用

基幹システムとCMSの連携を実現し、会員情報、契約情報、製品情報といったデータを活用した業務DXを可能にします。
全体の連携方式の設計(API連携、バッジ連携など)から実装までの実績が多数あります。

  • 会員情報連携:会員に紐づく契約情報、個人情報、アフターサポートの情報などを連携します。
  • PIM連携:製品情報DBなどから製品情報を直接連携て、Webの情報掲載量や更新スピードを引き上げます。
  • その他連携:在庫情報、予約状況、配送状況、料金シミュレーションなどを連携させ、サイトの利便性を向上させます。

4.SaaS連携

CMSを中心に据えた複数システムの連携

Webサイトの高機能化をスピーディーに進めるため、SaaSを利用するケースが増加しています。

LYZONでもSaaSとCMSの連携開発の実績が年々増えており、多様なサービスへの対応が可能です。
また、あらかじめ用意されたモジュールやAPIが豊富で連携しやすいCMS基盤としてSitecoreが採用されやすくなっています。

5.CDP・DWH連携

顧客データを連携して1to1マーケティングを実現

近年、より個人に寄り添ったコンテンツが好まれる傾向があり、従来のマスマーケティングではなく、1to1マーケティングが主体になっています。

顧客との重要な接点であるWebサイトで取得した情報を活用することが、この先どんな企業においても重要になります。

CDP・DWH連携を行い、Webを通じて得た顧客データを活用できる仕組みをつくることで、次世代のデジタルマーケティングの基盤としてサイトを活用していくことが可能です。

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基幹システム・SaaSとWebサイトのシステム連携開発をお考えの方はぜひ
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その解決策で本当に大丈夫?こんなケースに陥ることも

Webの課題が山積しており、DXを推進したくても改善後の全体像を描けなかったり、
システムの制約やベンダーの技量により進まないことがあります。

ケース1

利用しているCMSがシステム連携に適しておらず、追加開発に限界がある

CMS自体の技術的な構造は製品によって異なり、連携開発が難しいケースもあります。
最初から他システムとの連携開発を想定されている高機能なCMSであれば接続用のAPIやモジュールが用意されていますが、それらがない場合は手動での開発になります。

手動開発においても、システム同士の結び付きが強い「密結合」な構造のCMSの場合、システムに手を加えた箇所が互いに影響しあう度合いが大きくなります。考慮しなければならないことや対応箇所が増えて開発の難易度が上がったり、最終的に想定通りの実装ができないということも発生します。

反対に、システム同士が独立している「疎結合」の場合はシステム同士の干渉度合が少なく、開発が容易になります。

このように、CMS自体の設計によって連携開発に適しているかそうでないかが変わってくるため、システムの選定も重要になってきます。

ケース2

データ連携の方式が最適ではなく、パフォーマンスが低下する

データの種類や連携先によって、適した連携方法は異なります。

例えば基幹システムに格納されている商品情報や在庫情報をAPI連携で即座に表示可能にすることで、リアルタイムの在庫数や価格をユーザーに提示できます。

反対に、フォームなどWebを入口として収集した情報を基幹システムのデータベースに格納する場合、アクセスの少ない時間帯にバッジ処理で連携し、基幹システムへの負担を減らす方が良い場合があります。

連携方法が最適ではない場合、リアルタイムでの注文確定ができずキャンセルにつながったり、サイトの稼働が不安定になるといったリスクがあります。

ケース3

連携はしたものの、蓄積したデータを活用できていない

システム連携によってデータを収集・蓄積するだけでなく、データを利用してどのように顧客へ最適なアプローチをするのかも考える必要があります。

たとえば、SFAを連携したのであればあわせてMAも連携し、顧客の興味やステータスに応じた内容でナーチャリングメールを送信するなど、コンテンツのパーソナライズによる1to1マーケティングを行うことでようやく大きな効果を発揮します。

Webマーケティングとシステム連携両方に関する知見と、連携開発ができる基盤がないと、一連の流れを設計することが難しくなかなか成果が出せない状況に陥ってしまいます。

見極めポイント1

将来的なニーズやトレンドにあわせたシステム開発に対応できるCMSか

  1. CMSのコンポーネント同士の依存度が高くないか
  2. CMS側のサポート体制に問題がないか
  3. 将来的なWeb基盤として長く利用できるCMSか

トラブルや技術的な仕様の確認でCMS自体の開発元への問い合わせが必要になる場合があります。そもそもサポート体制がなかったり、回答に時間やコストがかかりすぎるCMSの利用は思わぬリスクにつながる可能性があります。

見極めポイント2

データの収集・蓄積から活用まで一連の設計ができるベンダーか

  1. 連携開発に関する技術や、データの連携方式を正しく選択できる知見があるか
  2. 基幹システムとの連携に関する経験があるか
  3. データを活用したマーケティングやAI利用に対する知見があるか

他のシステムにあわせての改修が難しい基幹システムとの連携や、複数のシステムの繋ぎ込みには考慮すべき点が多いため実績のあるベンダーと進めるほうがスムーズです。
また、収集したデータをどのように活用するのかを具体的にイメージ・提案できるかどうかも重要です。

将来を見据えた連携開発のポイント

下記3つのポイントをどう選択するかによって長期的にみた開発のしやすさやは変わってきます。

LYZONだから解決できること

強み①

追加開発がしやすいWeb基盤づくりと連携開発までをワンストップで

製品の種類や、SNSなど顧客が触れる媒体が多様化する中で、「いかにして顧客に情報を届けるか」の重要性が高まっています。

検索の利便性を高めたり、顧客の要望にリアルタイムで応え、ストレスなく情報にアクセスできる仕組みを作るためには、サイト内の動的システムの継続的な開発が必要です。

また、進化するAIソリューションを効果的に活用するためには、再利用可能な形でデータを収集・蓄積することが求められます。

LYZONは、データの利活用やシステム追加開発の実績と知見を活かし、柔軟性の高いWeb基盤を構築と、各種システムとの連携までを一貫して行います。

強み②

認証基盤連携を行い、ユーザビリティを向上させます

LYZONは、Entra ID(旧Azure AD)、Okta、ADFS、独自のSSO(シングルサインオン)システムの開発など、さまざまな認証基盤連携の実績を持っており、既存の他システムとの相性を考慮しつつ、最適な連携方法を選定し、実装することができます。

さらに、認証基盤の連携だけでなく、マイページや会員サイトなどの情報を集約できるページの開発も可能です。 ユーザビリティを大幅に向上させ、顧客の利便性を高めるサイトのご提案・構築を行います。

強み③

社内エンジニアとデザイナーの在籍による効率的な開発環境

LYZONは社内メンバーの6割がエンジニアです。
進行中のプロジェクト内容を随時連携し、技術面でのご相談やサポートの提供を迅速に行うことができます。

デザイナーも在籍しており、新規システムのUI設計やアセットの作成まで一貫して対応するため、開発プロセスがスムーズに進行します。

強み④

多数の連携開発実績があり、マーケティング戦略まで含めた設計が可能です

LYZONは60社以上のクライアント様の大規模サイト構築支援を行っており、認証基盤連携、基幹システム連携、SaaS連携、データ連携など、多岐にわたる連携開発の経験があります。 お客さまごとのニーズを丁寧にヒアリングし、効果的なソリューションを柔軟にご提案いたします。

さらに、デジタルマーケティングの支援も行っており、収集した顧客の属性や行動パターンのスコアリング、コンテンツ出し分け、最適なユーザーアプローチなど、顧客データとアセットを相互に活用した戦略的な設計が可能です。

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基幹システム・SaaSとWebサイトのシステム連携開発をお考えの方はぜひ
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LYZONの強み

「使いやすい」CMSを作る01

  • 運用を見据えたCMS設計・開発
  • レベルの高いCMSテンプレート開発
  • 誰もが更新しやすいコンテンツへ

高品質をスピーディーに提供02

  • 自社完結のクリエイティブ集団
  • 在籍エンジニアとのスムーズな情報連携
  • 独自の標準フローで短納期を実現

WebDXのノウハウ03

  • 認証基盤連携
  • PIM(商品情報管理)連携
  • CRM、SFA連携

モジュール化・標準化04

  • 一般的なサイトの構成、機能をモジュール化
  • マルチデバイス対応、アクセシビリティ対応
  • 開発フロー、体制を標準化
LYZONの強みを詳しく見る

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