ユーザーのデジタル体験を飛躍的に 高める会員サイト構築
こんなお悩みありませんか
そのお悩み解決できます!
サイトの目的にあわせた、Web全体の設計を行います
新規顧客の発掘、リピーターの囲い込み、ブランディングなど会員サイトのメインとなる目的やターゲットを明らかにし、設計を行います。
マーケティング戦略の実現に必要なシステム、データの連携開発を行います
蓄積した会員情報や行動履歴とコンテンツを掛け合わせ、ユーザーごとのニーズを理解し、ひとりひとりに適したアプロ―チを行うことが重要です。システム・データ連携の先にあるマーケティング戦略の実現に向けた開発を行います。
セキュリティ要件を満たすCMS基盤で会員サイトを構築します。
セキュリティレベルの高いCMSを基盤として、アプリケーション・インフラの両面から、ユーザーにとっても企業にとっても安心できるサイトを構築します。
大規模サイト開発に伴うインフラ構築実績を多数持つLYZONが考慮すべきポイントを解説します
会員サイトとコーポレートサイトを異なるものだと考えていませんか?
コーポレートサイトも会員サイトも統合的に扱える基盤が重要です
多くの企業で、コーポレートサイトは静的で、機能がないサイト、ECサイトや会員サイトは動的で、機能があるサイトと区別され、コーポレートサイトはマーケティングや工法の部門が管轄し、ECサイトや会員サイトはIT部門、システム部門の管理下に置かれるケースが多いです。ただし、今後は会員サイトもコーポレートサイトも区別なく、お客様向けのサイトとして、統合していくことが重要になります。
コーポレートサイトとのシームレス化です
データを連携し有効活用するために、会員サイトもコーポレートサイトも同じお客様向けのサイトとして統合していくことが重要です。
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サイトの目標・ターゲットを明確化した全体設計
会員サイトと一口に言っても、目的によって構築すべきポイントが大幅に変わってきます。お客様を会員化して何を実現したいのかをしっかりと定義することが重要です。 一般的に、以下のいずれかが重視されることが多いです。
1.見込み顧客の確保
いまだに契約や購入といった行動に至っていないお客さまをいかに囲い込むかを重視します。
段階的な3rd Party Cookie廃止がアナウンスされ、Web広告のあり方は変わっていくと予想されます。
これまで有効だったリターゲティングなどの手法が使えなくなり、Web広告が十分に効果を発揮できない中で、顧客情報をIDとして自社で取得することの重要性が高まっています。
取得した見込み顧客に対して定期的に情報を発信することで、顧客化を狙います。
2.既存顧客へのフォロー
昔からある会員サイトの目的の多くはこちらのケースです。
以下のような機能や環境を提供し、見込みのあるユーザーのリピーター化を狙ったり、ブランドへの愛着を持ってもらいファン化するなど、顧客のLTVを向上させる施策を行います。
・会員サービスの提供、会員情報の確認
・アフターサポート、契約情報の確認
・会員のコミュニティ構築
・ECサイト利用者の会員化
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会員サイトで提供するバリューにこだわる
会員サイトを顧客接点として最大限に活用するには顧客にサイトやサービスを継続して利用してもらうことが不可欠です。そのためには、一方的に情報を収集するだけではなく、顧客にとって価値のあるコンテンツを提供し続ける必要があります。
会員限定の情報やクーポンといった優位性を感じてもらえるコンテンツ、収集した属性情報や利用履歴をもとにパーソナライズされた情報など、顧客ひとりひとりと向き合ったバリューを提供することが不可欠です。
シームレスなサイト設計により、商品情報やコンテンツといった情報資産を活用したパーソナライズが可能になります。
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十分なセキュリティ対策をする
個人情報や決済情報を扱う会員サイトは、サイバー攻撃に備えた高レベルのセキュリティが必要です。
セキュリティが不十分な場合、情報漏洩やアカウントの不正利用が起こり、企業の評判や財務に大きな損害を与えるリスクがあります。
特に、シェアの多いオープンソースCMSを使っている場合は脆弱性を突かれやすく、各種セキュリティ対策の強化や他の安全なCMSへの移行が求められます。
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ストレスのないUI/UX
サイトを訪問し、興味を持ってくれたユーザーを逃さないために、会員登録や会員向けサービスの利用がスムーズにできることも重要です。
会員登録のスムーズさ、求めている情報の見つけやすさ、シングルサインオンやソーシャルログインを利用したスマートなログインにより、ユーザーの離脱を防ぐ導線設計が必要です。
会員サイトの役割がしっかりと定まっていなかったり、システムやセキュリティまで含めた要件をまとめきれないまま構築すると、ユーザーに十分なメリットを提供できない可能性があります。
ログインしづらく、ユーザビリティが悪い
- 認証基盤の設計ができていない
サイトのコンテンツやデザインは時間をかけて作ったものの、認証基盤の設計が後手に回ってしまい、ユーザビリティの低いサイトになってしまうケースがあります。
会員サイトを運用するなかで機能追加が必要になった場合、他のSaaSサービスとのAPI連携による追加開発を行うことがよくありますが、その際に統一された認証基盤がないと各機能を使うたびにログインが必要になり、結果的にあまり利用されない状況に陥ります。
利用しているCMSによっては後から認証基盤連携を行うこと自体が難しいため、サイトの設計やCMS選定の段階から考慮しておく必要があります。
会員データの管理方法が設計されていない
- WebサイトとSFA/CRMが連携できていない
SFA、CRMといったツールは、ユーザーの属性情報やどのようなカテゴリの情報に興味があるのか、営業活動の状況など顧客との関係性を管理できます。
しかし、これらのツールがCMSと適切に連携していない場合、情報の分断が生まれてしまいます。顧客情報を手動で転記する手間が増えたり、情報の収集や更新に遅れが出ることで、最新の顧客データを基にした迅速な意思決定やアクションが取りにくくなってしまいます。
Webサイトで収集したデータをそのままSFA・CRMへ連携できるよう、システムの繋ぎ込みが必要です。
顧客情報の収集・分析、活用方法の検討が不十分
- CDPを導入していても正しいデータの収集や分析ができていない
- パーソナライズまでのプロセスができていない
顧客データを収集するためにCDPを導入していても、どのようなデータをどういった形で収集するかの設計かできておらず必要なデータが蓄積できていなかったり、またそのデータをもとにした分析ができていないケースがあります。
自社のサイト、アプリ、3rdPartyのサービスなど、複数の顧客接点からの情報を収集するために各システムとCDPとのデータ連携は不可欠です。それぞれデータの持ち方が異なるため、収集したデータをそのまま蓄積するのではなく統合してカテゴライズしやすい状態にすることを考慮したうえでデータ連携をすることででようやく分析が行えます。
さらに、分析したデータからどの顧客に対してどんなアプローチをするのかというシナリオが描けていないとせっかくのデータも活用できないままになってしまいます。
ユーザーの離脱を招くUI/UX
- 会員登録が手間
- 会員でいることのメリットが感じられない
会員サイトを構築する際、単に会員情報を収集することに焦点を当てがちですが、これはユーザーの離脱を招く可能性があります。登録フォームの入力フィールドの多さにより離脱率を高めてしまうことがあります。
さらに、提供するユーザー体験が明確に定義されていない場合、会員の期待に応える適切なアプローチができず、会員としてのメリットを感じてもらう機会を逃してしまいます。
結果的に、サービスを利用してもらえず、価値ある会員情報の収集も困難になります。
拡張性がない
- 将来の機能追加を見越したサイト設計ができていない
会員サイトを運用する中で、Webの技術の進歩やトレンドに合わせたサイトの高機能化、顧客の要望を反映させた改善といったタスクが生まれます。
その際、システム同士の依存度が高い「密結合」なCMSを利用していると、カスタマイズや機能拡張において制限が多くなりがちです。サイトのスケールアップや特定の機能のカスタマイズをしたくても、新しい技術やサービスの統合が難しく、Web技術の急速な進化や、ビジネス・市場の変化に柔軟に対応しづらくなることが考えられます。
将来性のあるCMS選定
- 追加開発のしやすさを考慮する
- より良い顧客体験を提供するための基盤となるか
サイトの目的や機能、将来的な拡張計画を考慮して、要件を満たせるCMSかどうかを判断します。具体例を挙げると、ユーザー管理、コンテンツのパーソナライズ機能、マルチデバイス対応などが検討事項になります。
セキュリティも含め、ビジネスの要件に合ったシステムを選ぶことが不可欠です。
パートナーとしてのベンダー選定
- 大規模な会員サイト構築の実績・知見があるか
- データ活用や顧客体験向上のシナリオまで描けるベンダーか
重要な顧客接点である会員サイトに求められる機能やセキュリティ要件を理解し、追加開発にも対応できる技術力が必要です。また、単に開発するだけではなくシステム連携によるデータ活用サイクルや、その先の顧客体験までを一貫して考えられることも重要です。
大規模会員サイト、イントラサイトの構築実績があります
大手メーカーのお客様向けサイトや、数十万人の従業員を抱える上場企業の社員向けイントラサイトなど、利用者の多い会員向けサイトの構築実績が多くあります。
顧客の個人情報の保護に対する適切なセキュリティ対策と、認証基盤との連携を通じて一元化されたID管理を実現し、ユーザービリティを高めるサイト構築が可能です。
また、サイトが稼働した後も、機能の追加や改修を含む、継続的なサポートを提供しています。これにより、顧客の変化するニーズに柔軟に対応し、サイトを最新の状態に保つことができます。
ユーザーにとっても企業側にとっても安心して利用できる信頼性の高いサイトづくりを目指します
データ連携により顧客体験を飛躍的に高めます
CMSとCDP/DMP、SFAやCRMの連携開発を行い、Webサイトで収集した情報をそのまま蓄積することができ、同時に各システムが独立して蓄積している顧客データを一箇所に集約することを可能にします。。
このデータ一元管理により、顧客の行動や嗜好、購買履歴などの多岐にわたるデータを部門をまたいで共有し、解析することができるようになります。
また、データ連携によりコーポレートサイトと会員サイトをシームレスに一体化することで、顧客に一貫したブランド体験を提供することができます。
会員サイトを通じたマーケティングや会員向けのサービスなどにおいてよりパーソナライズされた顧客体験を会員に提供することを可能にし、リピーターの増加、顧客LTVの向上を狙う施策の基盤となる会員サイトを構築します。
業務フローを改善します
基幹システムやPIM(製品情報管理)システムをSaaSと連携させ、独自のサービスを効率良く展開し、同時に業務フローを大幅に改善します。
データの一貫性を保つことで、リアルタイムでの在庫管理や、顧客データをもとにしたレコメンドやリワードの表示、配送システムとの即時連携などが可能になります。
これにより、顧客満足度を向上させながら、内部プロセスの効率化を実現します。
SaaSの利用は、ITリソースを大幅に削減し開発効率を高めます。最終的に、これらの戦略的な統合によって、企業は競争優位を確立し、持続可能な成長を推進する土台を築くことになるでしょう。
LYZONは数千~数万ページレベルの大規模サイト、グローバルサイトのセキュリティ対策実績による知見をもとに、サイバー攻撃等の脅威への対策を行います。社内在籍エンジニアによる監視体制の構築もおまかせください。
AI活用の基盤づくりをします
AI技術の進展は目覚ましく、これらの利用はWebサイト運営における新たなスタンダードとなりつつあります。
チャットボットやシミュレーション、レコメンドなど、AIは、ユーザー体験をパーソナライズすることから、データ解析、顧客サービスの自動化に至るまで、さまざまな形でWebサイトに統合されています。
しかし、AIを効果的に運用するためには、適切な基盤の整備が必須となります。大量のデータを処理し、リアルタイムでの予測とアウトプットを提供する能力を持たせるには、データ構造が整っていることが不可欠です。
LYZONでは、複数システムの連携によるデータ活用基盤の整備を行うとともに、Microsoft CopilotをはじめとするAIサービスの導入も推進いたします。
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LYZONの長年の実績をもとに、CMSを比較する上で重要なポイントを最近の注目されている観点を
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